robinです(学生時代からのリアルニックネームです。由来は「がんばれ!ロボコン」)。某配給会社で洋画の買い付けをしています。しばらくBlogはお休みします。


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フランス人より一足お先に:「ラスト・サムライ」を観た。

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フランスでは来年1月14日より公開になる、「ラスト・サムライ」。今回の一時帰国中に観る予定ではなかったのですが、ママンが意外にも「観たい」と言うので、一緒に観てきました

一緒に観ようと約束しているパリの相方、フランスでもう一回観るからご安心を・・・ってこれ読んでないし、日本語もわかんないけど。

意外だったのですが、六本木ヒルズのVirgin Cinemasって、ちゃんとレディースディの日でもインターネット予約が出来るのですね!素晴らしい!

先に観た友人達から、さんざん「Ken Watanabeがいいんだよ!」とか「あのsamuraiの人が素晴らしい」と聞かされていたので、渡辺謙さんへの期待は高まるばかり・・・。オープニングから彼が登場したので、ワクワクしました。

渡辺謙さんにしても、真田広之さんにしても、腰の決まった殺陣の身のこなしが美しい。特に渡辺謙さんは、普通のシーンでも、ひとつひとつの動きに無駄がなく、一緒にいるトム・クルーズが、ちょっとモサッと見えるほど。

外国人の描く日本や日本人って、中国と取り違えていたり、やたらに誇張されていたり、と今まであまり感心するような作品に出会ったことがなかったので、今回も身構えて行ったのですが、そんな必要は全くありませんでした。

主演及び制作のトム・クルーズが、「『武士道』というものを知りたくてこの映画を作りました」と言っているように、この「ラスト・サムライ」は、いまや世界共通言語になりつつある、「Samurai(侍)」や「Samurai spirit(武士道)」という言葉の意味を、もう一度見直し、とかく剣を振り回す武士という先行するイメージだけでなく、その独自の文化と精神性を知らせる役目を持って制作され、またその役目をきちんと果たしていると思いました。

自分に厳しくしかし他人には優しく。武術だけではなく、精神も厳しく鍛え上げ、争いはなるべく避け、しかしイザという時には、命を惜しみなく差し出す。そういう武士の精神が、今、どのくらい残っているのか?この映画は、日本人自身が、もう一度「武士道」について、考え直すきっかけとなると思います。

帰りの地下鉄の中で、アホ面して化粧をしていた女の子に言いたい。

「ラスト・サムライ」を観て、「武士道」を学べ!


きゅ☆☆で日記をつけ始めて約4カ月。ここでお友達になった方、フランスなんかに行ってしまった私を、日本でいつも心配してくれている家族&友達、そして管理人さん、みなさま本当にありがとうございました。また来年も、気ままに好きなことをつづっていきたいと思っております。

2004年が皆様にとってよい年でありますように・・・。
Bonne Annee 2004!
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by mcyst | 2003-12-31 22:54 | エンタテインメント