robinです(学生時代からのリアルニックネームです。由来は「がんばれ!ロボコン」)。某配給会社で洋画の買い付けをしています。しばらくBlogはお休みします。


by mcyst
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
一時帰国に向けて、お土産を買いに今日は、パリを東奔西走しました。ついでに野暮用もちょこちょこすませ、シャンゼリゼの辺りやボン・マルシェのショーウィンドウなども、珍しく写真におさめてきました。


せっかくなので、写真をいくつか、「パリのクリスマス」と題して8月分の日記のところにUPしました。ご興味のある方は、こちらから。どんどん「ミライ」に進んでいっていただければ幸いです。


さて、フランスの洗濯機普及率の低さについては、以前書きましたが、そんな状況なのに、なぜか「洗剤」は結構充実している謎の国、フランス(笑)。

これは日本にないのでは?と思っているのが写真の2点。

右:「Decolor Stop」-白いシャツと一緒にうっかり赤い靴下を洗ってしまい、白いシャツが妙なピンクに・・・という経験はみなさんおありだと思います。それを防ぐのがこれ。20枚の紙が入っており、この紙を一回につき1枚洗濯物と一緒に洗濯機の中に投入すると、紙が「色成分」をすいとってくれるので、心配いらずという優れものです。5.30ユーロ。軽いのでお土産には最適です。

左:「MIR Black Magic」-黒い衣類を何度も洗濯するとだんだん色があせてきてみすぼらしくなってきてしまいますが、それを防ぐのがこの液体洗剤。黒だけでなく、濃い色の衣類にはなんでも使えるそうです。750mlで4.43ユーロ。ちょっと重たいですが、今回は荷物が少ないので、これを機にもっていこうと思っています。
b0074127_163852.jpg

[PR]
# by mcyst | 2003-12-22 16:02 | つれづれ

フランスのクリスマス。

ラジオでもクリスマス・ソングを流すようになりました街もかなりクリスマス色が強くなってきて、人々も心なしかウキウキした顔で歩いています。

でも、イギリスやアメリカに比べると盛り上がりは低いし、スタートも遅いなぁと感じます。

イギリス時代は当たり前のように用意していた、クリスマス・カード。でも、フランスでは、カードをやり取りする人はごく少数。カードを送る場合も、1月いっぱいはOK。文面は、「Joyeux Noel(=メリー・クリスマス)」よりもむしろ、「Bonnes fetes(よいお休みを!)」や、「Meilleux voeux, bonne annee 2004(=よいことがありますように。新年明けましておめでとう 2004)」などが一般的で、また無難とされています。

と、いうのは、相手が必ずしもクリスチャンかどうかわからないからです。

しかし、クリスマスが離れている家族がにぎやかに集う、年間最大の家族行事であることに変わりはありません。シャンパンで乾杯をし、生ガキやフォアグラ、栗をお腹に詰めた七面鳥をたっぷり食べた後は、薪形ケーキ「ビュッシュ・ド・ノエル」が登場。今日もこのケーキを予約する人で、ケーキ屋さんやパン屋さんはにぎわっていました。クリスチャンの方は、24日の深夜にミサに行くのが恒例だそうです。

ちなみに世界中でおなじみのクリスマスツリーは、フランスのアルザス地方が発祥の地だそうです。しかし、このツリーのクリスマス後の哀れな姿が問題視されており、また葉の掃除が大変なことから、人口のツリーを買う人が、年々増えているとか。また、スウェーデンの家具メーカー、IKEAでは、なんとクリスマスツリーの回収サービスも行っているそうで、これはなかなか良いアイデアで、さすが、賢いスウェーデン人、目のつけどころがとてもいいです。

b0074127_162010.jpg

[PR]
# by mcyst | 2003-12-21 16:01
今日、実家(南仏トゥールーズ)に帰ってしまった相方は見捨てて、別の友達と、12月17日のフランス公開以来楽しみにしていた「北京ヴァイオリン」(仏題:L'enfant au violon)を観てきました

公開したばかりの上に、今日は土曜日なので、混んでいるのでは?と思った私達の予想を裏切って、映画館はガラガラでした・・・。サン・ジェルマン・デ・プレ教会脇の、小さな映画館(12月16日まで「座頭市」をやってました)だからかもしれませんが。

チェン・カイコー監督が中国に帰って来た!!13歳のヴァイオリン少年とその父の心の交流を中心に、急速な発展を続ける北京の市井の人々の生活を描いた感動作。映画全編に流れるクラシック音楽の選曲も絶妙で、登場人物の気持ちを雄弁に現しており、ラストで、少年が父を前にチャイコフスキー「バイオリン協奏曲ニ長調」(だったと思う)を、奏でるシーンで涙を流さない人はいないでしょう。

13歳のヴァイオリン少年の存在感に圧倒されました。言葉すくなにこちらをじっと見つめる表情、ヴァイオリンを弾く時の繊細さと力強さ。妙に大人びたところがあるかと思えば、父を思って涙を流す子供らしさ・・・。

お父さん、素敵です。息子のヴァイオリンのレッスン費用を捻出するために、ビルの窓拭きから出前、はたまた大工仕事までこなす姿にまた涙がこぼれました・・・。無償の愛とはこのことですね。

ひょっとして悪役?と一瞬思った、少年の2番目のヴァイオリンの先生、いい人だったので安心しました。

・・・でもグッチ・裕三さんに見えませんでしたか?

ともすればベタっとしたものになりがちな息子と父の絆物語を淡々とリアルに描き、また少年のリリ(演じているチェン・ホンは、監督の奥さんだそうです。)に対する異性への愛情の芽生えと母性を求める気持ちが混じった複雑な感情を、さらっと表現した、監督の力量に脱帽です。

はっきり言って1時間57分、泣きっぱなし。ウォータープルーフのマスカラをしててよかったです。今日は観客は少なかったものの、でっかい音で鼻をかんでいる人、すすり泣いている人がたくさんいました。是非フランスでもロングランして欲しいと思います。
b0074127_1603881.jpg

[PR]
# by mcyst | 2003-12-20 15:59 | エンタテインメント
「北京ヴァイオリン」、今日も鑑賞ならず。このままだと来年に持越しかも?

自宅から徒歩5分圏内に、映画館が2つあります。そのうちのひとつで、忘れていた「Love Actually」が上映されているのに、遅ればせながら今朝方気づきました。

脚本・監督は、あのリチャード・カーティス(「ノッティング・ヒルの恋人」「フォー・ウェディング」)。キャストには、今の英国を代表する俳優さんが勢揃い!

ヒュー・グラント
コリン・ファース
エマ・トンプソン
アラン・リックマン
キーラ・ナイトレイ
ビル・ナイ
リアム・ニーソン
ローラ・リニー
ローワン・アトキンソン

・・・に加えて、カメオ出演も多数。でも予告編で結構見せてしまっていたので驚きは少なかったです。

クリスマスを5週間後に控えた、慌しいロンドンを舞台に、8組の「カップル」が恋に落ちたり、恋に破れたりしながら、さまざまな「Love」の形を見つけるアンサンブル・コメディ。

ストーリーの中心になるのは、新しく英国の首相に選ばれたヒュー・グラント扮する独身男ディヴィッド。新しく赴任してきたアシスタントのナタリーが気になるが、なかなか打ち明けられない(いつもどおりです、はい)。

このナタリー役をつとめたのが、私がイギリス時代に観ていた「Eastenders」のティファニーだった!!驚いた!彼女が出てくると、一気に大衆ドラマに早変わり(笑)。わたし的には、かなりイマイチなキャスティングでした。納得いかないー。

ヒュー首相の姉である、カレン(エマ・トンプソン)は、夫のハリー(アラン・リックマン)が、会社の部下と浮気をしているのではないか、という疑惑に悩まされている。カレンの友人、ダニエル(リアム・ニーソン)は、妻を亡くしたばかり。11歳になる息子の恋の相談に乗りながら立ち直っていく。一方、恋人の浮気現場に出くわしてしまったジェイミー(コリン・ファース)は、ひとり、南仏に旅にでる。そこで、ポルトガル人のメイド、オーレリアと出会い、言葉の通じない二人が、次第に心を通わせるようになる。また、ハリーのアメリカ人秘書サラ(ローラ・リニー)は、オフィスのハンサム男カールに、長らく恋をしているが、家庭的な事情からなかなかうまくいかない。

他にも、親友の奥さん(キーラ・ナイトレイ)と、どうも仲良くできないアートギャラリーのオーナー、マークや、映画俳優の代役として働くジョンとジュディ、アメリカに渡ってしまう元祖もてない男コリンなど、入れ替わり立ち代り、話が交錯するので観ている方は結構大変。

この1ダース以上はいると思われるキャラクターを、ある意味全てひとまとめにしているのが、ビル・ナイ扮する往年のロック・スター、ビル・マック。

前述のアートギャラリーのオーナー、マークを演じているのは、1996年~1997年の間にUKで放送されて、大人気となったTVドラマ「This Life」で
b0074127_15585998.jpg
、主要キャラのひとり、Eggを演じたアンドリュー・リンカーン。予告編で見かけて、思わず膝をたたいて「Eggだ!」と言ってしまいました。「This Life」には、「パイレーツ・オブ・カリビアン」「リプリー」にも出演しているジャック・ダヴェンポートも出ていました。おすすめTVドラマなんですが、日本では放送されてなくて残念。

タグラインは、「The Ultimate Romantic Comedy(=究極のロマンティック・コメディ)」とありますが、「コメディ」と言い切ってしまうのはちょっと違うかも。くすくす笑うシーン満載ですが、タイトルどおりさまざまな「Love」の形を描いた意外とほろ苦い作品でした。でも最期はもちろん(いろんな意味で)ハッピーエンド!クリスマスにぴったりの作品でした。

・・・でも、ヒュー・グラントが首相な国には住みたくないかも(笑)。
[PR]
# by mcyst | 2003-12-19 15:57 | エンタテインメント
日本に一時帰国するためのチケットを、今日受け取りに行きましたチケットを手にして更に嬉しくなりましたー。ちなみに今回のチケットは、HISパリ支店で予約しましたが、と~っても応対がよく、担当の方もハキハキとしていて全てが気持ちよく進み、日本的サービスって素敵としみじみ思いました・・・。いつも、やるかやられるかの真剣勝負を、フランス的サービス業の方と繰り広げているので(←大げさ)。

このHISパリ支店に行く途中に、私の目をひいたのは、緑のマーク・・・。これは・・・もしかして・・・スタバじゃないですか!いやぁ、懐かしい。オペラ座から真っ直ぐ伸びたオペラ通り(Avenue de l'Opera)に面したとってもいいロケーションで、着々と建設作業が進んでいるようです。

タバコの値上げに伴って、少々喫煙率も減ったかな?と思われるフランスですが、「カフェ&タバコ」の習慣がそうそう簡単に崩れるとも思えず、この全面禁煙のスタバがパリ市民にどのくらい浸透するのか。今後が楽しみです。
b0074127_1557367.jpg

[PR]
# by mcyst | 2003-12-18 15:59 | つれづれ