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robinです(学生時代からのリアルニックネームです。由来は「がんばれ!ロボコン」)。某配給会社で洋画の買い付けをしています。しばらくBlogはお休みします。


by mcyst
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ロンドン→東京:東京→パリ_b0074127_22594485.jpg


11月にロンドン→東京に引っ越した、イギリス人の友達と再会。彼とは、仕事で知り合ってから、かれこれ6年来のつきあいになり、11月に東京に引っ越してしまうまでは、フランスからなんだかんだ理由をつけて、彼らの家におしかけてました。

仕事は順調なものの、日本での生活は想像以上のものだったらしく、結構大変そう。XmasにUKに帰ってかなりリフレッシュしたらしい。何度も日本には来たことがあったとはいえ、実際に住んでみると、細かいことでうまくいかないことがあるのだろう。私がフランスに引っ越したばかりの時と、全く状況が一緒なので、気持ちはよ~くわかります・・・。今が一番辛い時期かも。やっぱり、「慣れ」るしかないかな。

パリの相方へのお土産として、クレモンティーヌの新譜、「Cle」(仏語で「鍵」という意)を購入しました日本からの逆輸入で、彼女の人気がフランスで大爆発!な~んて現象がおきたら面白いのになぁ。

あさってパリに帰るので、「食べおさめ」にと、ハーゲンダッツAzukiを買って帰ったら、ママンも買ったらしく、すでに冷凍庫はAzuki&カスタードプディングでいっぱい(笑)。帰ってきている兄、父とともに、みんなでおいしくいただきました

写真は、うちのネコさん・その2です。なんか、おっきくなったなぁ・・・。
# by mcyst | 2004-01-03 22:58 | つれづれ

ショコラな日。

ショコラな日。_b0074127_22583299.jpg

ママンとおしゃべりしながら、ついつい食べてしまった、LindtのPetits Dessertsシリーズ「マカロン」。
フランスからのお土産(スイスチョコだけど、細かいことは言いっこなし)として、誰かにあげようと思っていたのに。

今日したことと言えば、これだけ(笑)。
# by mcyst | 2004-01-02 22:57 | グルメ

初めて観た!

初めて観た!_b0074127_22562440.jpg

家族(主に父)と、紅白歌合戦を鑑賞しました

よっ、ニッポンのお正月

・・・で、今まで、動いている(=歌っている)ところも、顔も見たことのなかった方々、あるいは存在自体を知らなかった方々を、じっくり見ることができました!

①森山直太朗さん
②愛内里菜さん
③女子十二楽坊
④はなわさん(「あのテンション高い人は誰?」と父に聞いてしまいました)
⑤テツandトモさん
⑥綾小路きみまろさん(出場者ではないですけど)
⑦一青窈さん(最初、お名前の読み方がわかりませんでした 汗)
⑧175R
⑨EXILE
⑩伊藤多喜雄さん

「あれ、ダンディー坂野さんは知っているの?」とお思いの方もいらっしゃると思いますが、坂野さんは、実は、UKのBBC制作の「Adam and Joe go Tokyo!」という、めっちゃ面白い日本紹介番組(全8回ありました)に、出演されていたので、実は観た事があるのです(笑)。もちろん、その時は誰だか全くわからなかったので、「え、この人誰???」と、「???」が頭を駆け巡りました。「ゲッツ・コメディアン」という得体の知れない肩書きで、第七回に出演された坂野さんは、AdamとJoeに、「ゲッツ」を教えていらっしゃました。後で、日本からのメールや、インターネットのエンタティンメントニュースなどで、その存在を知り、「あ~、あの時の『ゲッツ・コメディアン』の方ね」と納得しました。

また、「売れている」と噂には聞いていたけど、聴いたことのなかった、SMAPの「世界に一つだけの花」も聴くことができて、大満足ゴジラ松井さんもお元気そうで、いや~、よかったですぅ。

特に、森山直太朗さんは、素敵だなあと思いました。父がお仕事で親しくしているそうなので、パリまでCDを送ってもらうことに。嬉し~。お父様、ありがとう・・。

この日記にも以前、書きましたが、自他共に認める「音楽音痴」。映画バカのせいか(?)、音楽には全く興味がなく、むしろ私にとって音楽は、映画や舞台を制作する上で必要なエレメントという認識が高いので、日本語の曲(いわゆるJ-Pop)には、本当に縁が薄かったのですが、海外に出てから、妙に邦楽が聞きたくなり、今のパリの家にはこっそり(?)、「スピッツ」のCDがあったりします。

森山さんのCDも楽しみです~。
# by mcyst | 2004-01-01 22:55
フランス人より一足お先に:「ラスト・サムライ」を観た。_b0074127_2254489.jpg

フランスでは来年1月14日より公開になる、「ラスト・サムライ」。今回の一時帰国中に観る予定ではなかったのですが、ママンが意外にも「観たい」と言うので、一緒に観てきました

一緒に観ようと約束しているパリの相方、フランスでもう一回観るからご安心を・・・ってこれ読んでないし、日本語もわかんないけど。

意外だったのですが、六本木ヒルズのVirgin Cinemasって、ちゃんとレディースディの日でもインターネット予約が出来るのですね!素晴らしい!

先に観た友人達から、さんざん「Ken Watanabeがいいんだよ!」とか「あのsamuraiの人が素晴らしい」と聞かされていたので、渡辺謙さんへの期待は高まるばかり・・・。オープニングから彼が登場したので、ワクワクしました。

渡辺謙さんにしても、真田広之さんにしても、腰の決まった殺陣の身のこなしが美しい。特に渡辺謙さんは、普通のシーンでも、ひとつひとつの動きに無駄がなく、一緒にいるトム・クルーズが、ちょっとモサッと見えるほど。

外国人の描く日本や日本人って、中国と取り違えていたり、やたらに誇張されていたり、と今まであまり感心するような作品に出会ったことがなかったので、今回も身構えて行ったのですが、そんな必要は全くありませんでした。

主演及び制作のトム・クルーズが、「『武士道』というものを知りたくてこの映画を作りました」と言っているように、この「ラスト・サムライ」は、いまや世界共通言語になりつつある、「Samurai(侍)」や「Samurai spirit(武士道)」という言葉の意味を、もう一度見直し、とかく剣を振り回す武士という先行するイメージだけでなく、その独自の文化と精神性を知らせる役目を持って制作され、またその役目をきちんと果たしていると思いました。

自分に厳しくしかし他人には優しく。武術だけではなく、精神も厳しく鍛え上げ、争いはなるべく避け、しかしイザという時には、命を惜しみなく差し出す。そういう武士の精神が、今、どのくらい残っているのか?この映画は、日本人自身が、もう一度「武士道」について、考え直すきっかけとなると思います。

帰りの地下鉄の中で、アホ面して化粧をしていた女の子に言いたい。

「ラスト・サムライ」を観て、「武士道」を学べ!


きゅ☆☆で日記をつけ始めて約4カ月。ここでお友達になった方、フランスなんかに行ってしまった私を、日本でいつも心配してくれている家族&友達、そして管理人さん、みなさま本当にありがとうございました。また来年も、気ままに好きなことをつづっていきたいと思っております。

2004年が皆様にとってよい年でありますように・・・。
Bonne Annee 2004!
# by mcyst | 2003-12-31 22:54 | エンタテインメント

会いたい人たち。

会いたい人たち。_b0074127_22532911.jpg

←初公開。我が家のネコさん・その1です。日本に帰ってくるたびに、今回こそは忘れられてるかも?と不安に思うのですが、ちゃ~んと覚えているようで、ホッ。今もこんなブサイクな顔で横で寝ています。普段はとっても器量よしなのですが。

一時帰国のたびに、会いたい人たちとのスケジュール調整に頭を悩ませます。しかも今回は年末なので、実家に帰りそうな人たちはあきらめて、連絡はしませんでした。元上司も、「無理かな?」と思いましたが、さすが「いつも泥縄」(本人談)なスケジュール管理をしているだけに、突撃してきてアポを取っていかれました(笑)。

今日は第二の地元(?)、恵比寿で、ドイツ人の友達と会いました。彼は私が渡仏する時に、後に「クレモンティーヌの謎」を巻き起こすことになる、「旅の指差し会話帳 フランス」をくれた人。

在日9年目になる彼もいろいろ悩んでいる様子。彼は私よりも上手いのではないか?と思うぐらいアクセントもなく流暢に日本語を話すのですが、それでも最近になって、ドイツ語に飢えている自分に気づいた、と言う。東京には意外にもドイツ人は少ないらしく、彼もドイツ人の友達が1人しかいないので、普段は日本語か英語で会話をしており、気が付かないうちにストレスがたまってきているらしい。

私も、イギリス時代は、極端に日本語を避けたりして自分を追い詰めていましたが、フランスでは気負わずに「いいじゃん、日本人だもん、日本語で話したいよ!」と思うようになり、毎日の生活が楽になった経験があるので、彼の気持ちはわからないでもない。でも、ドイツ語、できないのでどうすることもできないけど・・・。

渡仏前に、「なんで、フランスなの?ドイツに行けばよかったのに・・・」と、冗談めかして責められましたが、あれはあながち冗談でもなかったんだなぁ・・・。

その後新宿に移動して、会社の元先輩と会う。彼も一時帰国時には、必ず会う人のうちのひとり。仕事のこと、私生活のこと、いつも話を聞いていただいてありがとうございます。フランスにいる間もまめにメールをやり取りしているので、あまり久し振り感はないのですが、それでも直接お会いして話す方が楽しいですねぇ。
# by mcyst | 2003-12-30 22:52 | つれづれ